旅行記8 雨の2日目

半日ツアーを終え一旦ホテルへ戻り、お次は「好記担仔麺」へ担仔麺を食べに。

朝のブッフェでまだお腹が全然空いていない状態だったから、ちょっとでもお腹をすかせるためにホテルからは歩き(と言っても2キロもないが)。

お店の外観は、田舎の昭和の定食屋以下(?)といった感じだが、そんなお店でも店員さんは片言だとは言え日本語を話してくれるので、助かる。

それでもかき氷屋さん同様、注文の仕方が分かりにくかった(店員さんがみんなおしゃべりに夢中になっていることもあって)。

担仔麺はスープがエビ味で、日本にはない味だった。

料金は確か100円程度だったから量はそれほど多くなく、そのときのお腹の空き具合を考えるとちょうど良かった。

その後は、とにかく雨なもんだから観光日和でなく、ひたすらお土産探しに没頭した感じ。

とは言えブラブラと歩き回り、「華山1914」(ここは特に興味を惹くものはなかった)を経由して、道中にあるお店をキョロキョロ見ながら、台北駅地下街へ。

この地下街、お隣の駅までずーっと続いていて非常に大きいと聞いていたから行ってみた。

確かに大きいのだが、さんちかのようなオシャレなものでなく、庶民的な市場のような感じで、お土産探しには不向きな場所だった。

あと、ごっつい臭う。

臭豆腐という強烈なニオイ(悪臭?)を発する食べ物、そのニオイが地下街全体に蔓延している様だった。

臭豆腐を売っているお店はなかったのに、あのニオイは一体何だったんだろう?

その後も色んなところを巡って、お土産探しに没頭。

その甲斐あって、ある程度は確保できて、一安心した。

お土産選びって、本当に大変。

それもまぁ、楽しいといえば楽しいんだけど。